不調

今日は日記を書きます。

ここ何日間か、もしくは何週間か、調子が悪いです。具体的には、集中力がなくて物凄くイライラします。集中できないと勉強が進まずイライラするし、イライラすると集中できなくなります。昔からそうなんですが、イライラが頂点に達すると、物に当たってしまいます。年が明けてからまだ一月半ですが、壁にたくさん傷(穴)ができてしまいました。

思い当たる原因はいくつかあります。実家に問題があって何かと頼られていること、英語の勉強の成果が思うように上がっていないこと、同棲している彼女が転勤するかもしれないこと、面倒な人付き合いの予定があることなどです。

気が立っていてどうしようもないです。些細なことにも頭に血が上ってブチ切れそうになります。無駄な時間を過ごしたくないという焦りのせいで空回りして、その結果時間を浪費してしまいます。

時間が解決してくれることを期待しながら、頭を低くして待つしかないのかなと思います。

音読ができる自習室がない

休日は同棲している彼女が家にいて、英語を声に出して勉強する気になりません。そこで、カフェに行って勉強するのですが、他のお客さんが近くで話し込んでいたり、店員のプレッシャーを感じたりする中で思うように集中できず、大抵2時間くらいで退散してしまいます。特に、ある程度長い文章を読んだり、リピーティング・シャドーイングをしたりする音読系のトレーニングをカフェでやるには、強いハートが必要です。

休日も思う存分声に出して勉強するために、カラオケを試しました。カラオケであれば、自分の家と同じように、スマホのスピーカーから音源を流しながらリピーティングできます。他人の目や耳を気にする必要はありません。しかし、実際にカラオケルームへ行ってみると、自分の部屋の音楽を消しても、廊下で流れている音楽や隣の部屋の音が想像以上にうるさかったです。スマホのスピーカーでリピーティングもできましたが、とても集中できそうにない環境に対して安くない料金を払ったと思うと不愉快でした。恐らく、しばらくカラオケでは勉強しません。

やはり、勉強は勉強用の空間でやるのがいいと感じたので、自習室を探すことにしました。但し、音読ができそうな個室の自習室です。ほとんどの自習室では、使い方によって「全日」「平日のみ」「土日祝のみ」という借り方ができます。ネットで大阪市内の自習室を検索すると、思っていた以上にたくさんありました。しかし、ほとんどの自習室は隣の席との間に仕切りがあるだけのタイプで、個室がある自習室はそのうち1〜2割程度でした。しかも、「個室あり」と謳っている自習室の個室は、トイレの個室のように、個室の上部(や下部)に壁がない等、声を出せば筒抜けになる構造のものばかりでした。結局、音読しながら英語の勉強ができそうな自習室は見つかりませんでした。まあまあ都会の大阪市内でも見つからなかったので、全国的にもあまりないんでしょうか。

余談ですが、電話で問い合わせをした自習室の運営会社の人に、音読しながら勉強できる自習室がないか質問すると、自習室ではなくコワーキングスペースを勧められました。しかし、調べてみると、ワンルームのアパートを借りられそうな料金だったのでやめました。

英語を勉強している人は世の中に腐るほどいて、「英語を話せるようになるためには、実際に声に出しながら勉強したほうがいい」という認識もかなり浸透していると思います。それでも音読ができる個室自習室で採算が取れるほどのニーズはないみたいです。確かに、自分の家以外で音読しながら英語の勉強をやりたい人は少なそうです。

とにかく、英語の音読ができる自習室が全然ないので、誰か早く作れよと思いました。

「DUO 3.0」の次にどの単語帳を使うべきか

明けましておめでとうございます。2017年も英語の勉強を継続していきましょう。

"DUOの次にどの単語帳を使うか問題"は、上を目指すDUOユーザーに共通する悩みだと思います。実際、Googleの検索窓に「DUO 次」と入れると、「DUO 次の単語帳」という文言がサジェストされます。

英検やTOEICTOEFL等の試験のために勉強をしているのであれば、その試験の出題傾向に沿った英単語帳がたくさん出ているので、それを使うのが効率的だと思います。しかし、特定の試験のためではなく、「読む・書く・話す・聞く」という実際的な能力を広く高めるために勉強している場合、DUOの次に何を選ぶかはとても悩ましい問題です。(もちろん、その実際的な能力を向上させる手段として英検等の試験はあるはずなので、DUOの次はいずれかの試験向けの単語帳に取り組むのが素直なのかもしれません。)

色んなレビューを読んだり実物をチラッと見たりして、アルクの「究極の英単語」(Vol.3か4)とZ会の「速読速聴・英単語」(Core1900かOpinion1400)の2つが候補に挙がりました。

「究極」は、アルクの12,000語からなるStandard Vocabulary Listがベースになっていて、単語の網羅性が非常に高いことが特長です。しかし、掲載語の約半分が単なる英単語の羅列(もう半分はDUOのような短文形式)であったり、CDが別売りでかつ値段が高かったりする等の短所があるようです。

「速読速聴・英単語」は、社会や環境等のテーマに沿った文章を読み、その文章に含まれる単語を学ぶものです。Opinionでは、これにディベートの要素が加わり、ある議題に対する賛成と反対の意見がそれぞれ掲載されているのですが、Amazonではこの意見の文章のクオリティが低いというレビューがいくつかありました。

この2つに限らず、いくつかの単語帳を天秤にかけて比較していくと、DUOがどれほど優れた教材であったか身に染みて感じます。次の単語帳については、DUOを回しながら悩んで、来月までに決めようと思います。

近況と「英語耳」の印象

12月に入って寒くなってきましたが、英語の勉強は粛々と続けています。11月に3日連続で勉強を完全にサボったことがありましたが、そこまで無理せず再開することができました。しかし、前の記事に書いた昼夜逆転の問題が依然として未解決で、1日あたりの勉強時間は相変わらず2~3時間と低調です。眠り始める時間を元に戻すためにドリエルレスタミンコーワ(自己責任)を使っていますが、期待する効果は今のところ出ていません。 

学習内容に関しては、瞬間英作文と発音の練習を始めました。瞬間英作文は、現在「どんどん」の中学2年レベルを悪戦苦闘しながら進めています。発音は、新しく「英語耳」という発音とリスニングの両方を鍛える教材を始めました。音声を流しながら第2章~第5章の発音練習(約20分)を日々やっています。同教材は、この発音練習(正確には、第2章~第4章)を100回以上繰り返すことを推奨しています。

しかし、まだ10回ほどしかやっていませんが、この教材には微妙な印象を受けました。第一に、発音練習がかなり淡泊かつ手応えのない内容で、その反復で発音がよくなる実感やイメージが湧きにくいという点です。これは裏を返せば、「簡単だから継続して練習しやすい」というメリットでもあるかもしれません。第二に、発音のポイントを舌、口、唇などの大きさ、位置、形などで空間的(?)に説明している割には、イラストがあまり信用できません。例えば、イラストを見て「"she"の子音"シ"の発音をするとき、舌の先端がこんなに口の天井に近づいているか?」みたいなことがあります。"she"の例であれば、発音もさほど難しくないので、イラストにも違和感が持てるかもしれませんが、RやLなどの難しい発音ではイラストが怪しいのを見破れないまま必死に練習する羽目になるかもしれません。以上のことから、「英語耳」を使って練習をするときは少しストレスを感じてしまいます。とはいえ、今の段階で発音にそこまでリソースを割くつもりもなく、いずれにせよ将来的にはネイティブの指導を受けることになるので、今後も継続して「英語耳」で発音練習をしていこうと思います。

ここまでの英語学習の記録

英語学習は10月中旬から始めたので、約1ヶ月間の記録です。

勉強した時間は計っていないので、大雑把に推測した数字です。

 

◇音読パッケージ:37時間

やっとみるみるの1周目が終わりました。1回約40分の先行リスニングを10回したので40分×10回=7時間。メインパートは、1セクション45分くらいかかるので、45分×40セクション=30時間。 

 

◇ボキャビル:20時間

Duo3.0を音読やリスニングを交えながら進めています。音読パッケージよりは少なめ。 

 

◇文法:8時間

スクランブル英文法を進めています。 

 

◇瞬間英作文:1.5時間

どんどんを始めたばかりです。

 

無職の割に勉強時間が短いのは、生活リズムが狂っているせいです。同棲している彼女が仕事で不在の時間帯に自宅で勉強をしているのですが、昼夜が逆転しているせいでその時間帯にあまり勉強ができていません。実にクソ情けない理由ですが、以上のことから喫緊の課題は昼夜逆転を治すことです。

また土日祝日で彼女が休みの日も勉強ができていないので、金はかかりますがカラオケに行って勉強しようかなと考えています。

あと学習内容に関してですが、瞬間英作文の比率をこれから高めていくというのと、発音のトレーニングを英語学習序盤のこの時期にやっておいた方がよさそうだと思っています。間違った発音で音読を繰り返すことは、恐らく英語を習得する過程で遠回りになります。マイケル・ジョーダンも「間違った技術でシュート練習を続けると、間違った技術でシュートをする名人になるだけだ」と言っています。10ヶ月の人も最初に発音のトレーニングをしています。